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マンガに描かれる

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by

Ayuka Yamazaki

on 18 December 2013

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Transcript of マンガに描かれる

マンガに描かれるセクシュアルマイノリティ
性の構成要素の表現
口調の女性性の誇張
女性言葉、おねえことば (8/12)
「アタシ」/「わたし」/「あちし」
「~わよ」/「~のよ」/「~わね」
感嘆詞の多用
ハートマークの多用
身体の男性性の強調
髪型
体毛(髭、すね毛)
体格
女性の記号の強調
女性のシンボルの強調
化粧 (6/12)

女性的動作の誇張
体をくねらせる
顎に手を添える
小指を立てる


研究方法
ストーリーにおける役割
外見的特徴、内面的特徴
しぐさ、口調など
セクシュアルマイノリティのカテゴリーの表現方法
セクシュアルマイノリティに対する態度(肯定的/否定的)

産業社会学部 メディア社会専攻14521001756 山崎 亜由香
研究対象、分析結果
セクシュアルマイノリティ(とみられる)が登場する作品
2000年代以降に連載、出版された作品
他媒体のコミカライズ作品は除外
       『ONE PIECE』
     『ラブ★コン』



           『黒執事』

  『D.Gray-man』
『テニスの王子様』



       『のだめカンタービレ』





『Paradise Kiss』
『純情ロマンチカ』
『Axis Powers ヘタリア』/  『黒子のバスケ』
『ゆるゆり』/『加瀬さんとあさがお』/『ぼくらのへんたい』
考察①役割
差別的な描写
をされたり、
   ジョークのネタ
として扱われたりすることが多い
 (麻姑, 2004;伊田, 2006;松田, 2008;木村, 2012)
「いい風に描かれていても脇役のスパイス、
   軽い笑いの道具扱い

「嘲笑の対象、キワモノ、
   よくて『女言葉を話す面白い人』(お笑い系)扱い」(p.146)
 (伊田, 2006)

セクシュアルマイノリティに対する態度
自己評価への言及:少ない
「それでもまだ自分はホモじゃない(多分)と
思う(思いたい)のは往生際が悪すぎるんだろうか」
メインキャラクターから:
 恋愛対象にはならないことの強調
「女やったらやで!?言うとくけど!!」「わかってるよ」
 愛情表現自体への嫌悪感
「おぞっ」

恋愛との関連
恋愛に対する意欲が非常に強い

「アタシはラブに生きんの~」
(byボネール)
「全てを捨てて愛に生きるのも女の幸せなのよ」
(byイザベラ)
一目惚れした相手にキスする(寿聖子)
考察③セクシュアルマイノリティの多様性
「現代でも、
男性同性愛者は必ず女装する
、もしくはしぐさや言葉が
女っぽい

  あるいは
女装する男は必ず男が好き
だと思い込んでいる人を見かけますが、
  近代の性欲学の悪しき影響」(三橋, 2006, p.157)
性的構成要素の偏り
インターネット上におけるMtFとFtMの情報量の格差(佐倉, 2006)
ゲイとレズビアンの情報格差(竹村, 2000)
メディアにおけるレズビアンの情報量は少なく、ゲイとは情報の質が違う(宮沢・福富, 2008)
考察②誇張
ジョークのネタ
としての扱い
(麻姑, 2004;伊田, 2006;松田, 2008;木村, 2012)

特徴的な両性の誇張
過剰な愛情表現の描写

笑い
考察④同性愛嫌悪とホモソーシャル
同性愛嫌悪(ホモフォビア)
同性愛に対して強い嫌悪感を示し、無関心や侮蔑的言動などの態度や
言動として顕在化
ホモソーシャル
男同士の強い絆によって成立している集団、環境
←女性蔑視と同性愛の排除との強い関連性 (飯田, 2013)
「Fog/foggot」(オカマ)
男子学生同士でからかうことで
互いに望ましい
「男らしさ」の規範を統制
する役割  (Pascoe, 2005)
文献
相原博之,2007,『キャラ化するニッポン』講談社
浅岡隆裕,2012,『メディア表象の文化社会学 <昭和>イメージの生成と定着の研究』ハーベスト社
天野知香,2013,「西洋美術とジェンダー:つくられた身体」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.62-63ミネルヴァ書房
粟谷佳司,2008,『音楽空間の社会学』青弓社
飯田貴子,2013,「ホモフォビア」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.172-173ミネルヴァ書房
飯野由里子,2008,『レズビアンである<わたしたち>のストーリー』生活書院
池内靖子, 2004,「はじめに」『改訂版 21世紀のジェンダー』p.(i)-(xi)晃陽書房
石田仁,2008,「性同一性障害を抱える人びとの見解 職場・病院、パートナーシップ、世代差に関して」『性同一性障害 ジェンダー・医療・特例法』p.133-160御茶の水書房
石田仁,2008,「男性同性愛と女性性 ゲイ・ボーイのブームにみる差異・情報・身体」『身体とアイデンティティ・トラブル ジェンダー/セックスの二元論を超えて』p.279-298明石書店
伊藤剛,2005,『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』NTT出版
伊藤裕子,2013,「ジェンダー・アイデンティティ」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.94-95ミネルヴァ書房
伊田広行,2006,『続・はじめて学ぶジェンダー論』大月書店
井上輝子,2009,『続編 日本のフェミニズム7 表現とメディア』岩波書店
井上芳保,2008,『セックスという迷路 セクシュアリティ文化の社会学』長崎出版
宇井美代子,2013,「性差別主義」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.104-105ミネルヴァ書房
上野千鶴子,2009,『セクシィ・ギャルの大研究 女の読み方・読まれ方・読ませ方』岩波書店
上野千鶴子,2013,「フェミニズムとジェンダー研究」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.2-5ミネルヴァ書房
瓜生克則,2012,「メディアと文化の理論」『はじめてのメディア研究 「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで』p.123-147世界思想社
江原由美子,2013,「フェミニズム理論の見取り図」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.6-9ミネルヴァ書房
荻野美穂,2013,「ジェンダー・スタディーズのインパクト」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.10-13ミネルヴァ書房
笠間千浪,2013,「サブカルチャーとジェンダー」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.86-87ミネルヴァ書房
桂容子,1998,「『女』を語る」『シリーズ<女性と心理>第2巻 セクシュアリティをめぐって』p.45-82新水社
廉岡糸子,1994,『シンデレラの子どもたち』阿吽社
木村一紀,2012,「序章」『セクシュアルマイノリティ 第3版 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』p.10-18明石書店
木村一紀,2012,「同性愛嫌悪と差別」『セクシュアルマイノリティ 第3版 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』p.10-18明石書店
木村一紀,2012,「同性愛者の未来」『セクシュアルマイノリティ 第3版 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』p.237-254明石書店
木村涼子,2013,「性役割」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.72-73ミネルヴァ書房
木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江編著,2013,『よくわかるジェンダー・スタディーズ』ミネルヴァ書房
ギルバート・ハート,2002,『同性愛のカルチャー研究』現代書館
クレア・マリィ,2013,「ことばとセクシュアリティ」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.68-69ミネルヴァ書房
黒田慶子,2004,「ストーリーの中のジェンダー 『プリティ・ウーマン』と『エリン・ブロコビッチ』」『改訂版 21世紀のジェンダー論』p.11-19晃陽書房
礫川全次,2006,『ゲイの民俗学』批評社
小泉しげ子,1998,「妻たちの性は本当に解放されたのか?」『シリーズ<女性と心理>第2巻 セクシュアリティをめぐって』p.83-114新水社
小山静子,2013,「近代家族」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.50-51ミネルヴァ書房
コレット・ダウリング,1989,『全訳版 シンデレラ・コンプレックス』三笠書房
佐倉智美,2006,『性同一性障害の社会学』現代書館
鈴木みどり,2004,「メディア・リテラシーとは何か その理念と基本的枠組み」『メディア社会の歩き方』p.255-268世界思想社
多賀太,2013,「男性学」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.84-85ミネルヴァ書房
タムシン・スパーゴ,2004,『フーコーとクイア理論』岩波書店
因京子,2005,「マンガで学ぶ日本語 ~日本語教育でのストーリー・マンガ利用の可能性~」『漫画研究の扉』p.133-154梓書院
蔦森樹,2009,「<男>と<非男> 性差による言葉のポリティクス」『続編 日本のフェミニズム12 男性学』p.119-126岩波書店
鶴田幸恵,2008,「『金八』放送以降の知識の広まりは何をもたらしたか FtMカテゴリー使用の論理」『性同一性障害 ジェンダー・医療・特例法』p.161-182御茶の水書房
中村正,2004,「恋愛とジェンダー」『改訂版 21世紀のジェンダー』p.30-37晃陽書房
中村桃子,2007,『<性>と日本語 ことばがつくる女と男』NHKブックス
中村桃子,2012,『女ことばと日本語』岩波書店
中村桃子,2013,「女ことば・男ことば」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.66-67ミネルヴァ書房
夏目房之介・竹内オサム編,2009,『マンガ学入門』ミネルヴァ書房
浪田陽子・福間良明,2012,『はじめてのメディア研究 「基礎知識」から「テーマの見つけ方」まで』世界思想社
東優子,2013,「性同一性障害」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.162-163ミネルヴァ書房
ヒラリア・ゴスマン,1998,「日独のテレビドラマ 夫婦の描き方を中心に」『メディアがつくるジェンダー 日独の男女・家族像を読みとく』 p.43-77新曜社
伏見憲明他,2003,『変態(クィア)入門』筑摩書房
マーシャル・マクルーハン・エドマンド・カーペンター,2003,『マクルーハン理論』平凡社 
前川直哉,2011,『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』筑摩書房
麻姑仙女,2004,「同性愛と異性愛」『改訂版 21世紀のジェンダー』p.100-110晃陽書房
麻姑仙女,2004,「セクシュアル・ライツ」『改訂版 21世紀のジェンダー』p.111-123晃陽書房
松田健,2008,『テキスト現代社会学[第2版]』ミネルヴァ書房
ミケランジェロ・シニョリレ,1997,『クイア・イン・アメリカ メディア、権力、ゲイ・パワー』パンドラ
三橋順子,1998,「『性』を考える トランスジェンダーの視点から」『シリーズ<女性と心理>第2巻 セクシュアリティをめぐって』p.5-44新水社
三橋順子,2008,『女装と日本人』講談社
宮崎あゆみ,2013,「生徒文化」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.26-27ミネルヴァ書房
宮崎留美子,2003,「心の性」『セクシュアルマイノリティ 第3版 同性愛、性同一性障害、インターセックスの当事者が語る人間の多様な性』p.70-88明石書店
宮沢仁・福富護,2008,「同性愛者に対する態度とメディア・リテラシーの関連」『東京学芸大学紀要. 総合教育科学系』59:p2211-221東京学芸大学
宮台真司,2009,『「男らしさ」の快楽 ポピュラー文化からみたその実態』勁草書房
森永康子,2013,「ジェンダー・ステレオタイプ」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.96-97ミネルヴァ書房
諸橋泰樹,2013,「メディアとジェンダー」『よくわかるジェンダー・スタディーズ』p.74-75ミネルヴァ書房
吉田清彦,1998,「テレビコマーシャルのなかの家族像の変遷」『メディアがつくるジェンダー 日独の男女・家族像を読みとく』新曜社
吉見俊哉,2004,『メディア文化論 メディアを学ぶ人のための15話』有斐閣アルマ
若桑みどり,2003,『お姫様とジェンダー アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』ちくま新書
若桑みどり,2005,「『アニメのジェンダー 少女を取り込むプリンセス神話/消費される少女像』」p.84-101『ジェンダー白書3 女性とメディア』明石書店
渡部桃子,2005,「レズビアン文学再訪 フェミニズムを「ポスト」にしないために」『ムーブ叢書 ジェンダー白書3 女性とメディア』p.178-197明石書店
Pascoe, C.J. 2005, “Dude, You’re a Fag: Adolescent Masculinity and the Fog Discourse.” Sexualities, 8: 329-346
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