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Copy of Disney prince

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on 25 November 2013

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Transcript of Copy of Disney prince

問い
ディズニープリンセス映画のプリンスは時代に合わせてどう変化しているのだろうか。
意義
女性の変化(ジェンダー史)にディズニープリンスの変化を重ねることで、その時代に即した王子様像を知ることが出来る。
先行研究
・李修京・高橋理美『ディズニー映画のプリンセス物語に関す る考察』(東京学芸大学学術情報委員会、2011年) 

・荒木純子『夢と奇跡と自立ーディズニープリンセスの歌に  みるジェンダー』(青山学院女子短期大学、2011年)

・照沼かほる『女の子はみんなプリンセスーディズニープリン セスのゆくえ』(福島大学行政社会学会、2011年)

・照沼かほる『ラプンツェルの「冒険」-ディズニープリンセ スのゆくえ2』(福島大学行政社会学会、2012年)
仮説
現代の価値観から見れば確かにジェンダーの扱い方に問題があるかもしれない

しかし、興行収入やグッズの展開の仕方、当時・現在の人気からして、プリンスの描き方に問題があるとは思えない

  むしろ、その時代を生きる女性にとって理想の王子様像なのでは?

・ジェンダー史の観点からプリンスの変化に焦点を当て ているものはなかった
・ディズニープリンセス映画の内容、歌をジェンダー的
 観点から考察
・原作との比較
・現代の価値観で作品(自分の人生の価値観を相手の王
 子らの生き方に左右されている構図、結婚で話が終わ
 っている点など)を批判
・『塔の上のラプンツェル』まで考察していない

・ ディズニープリンセス映画…
 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の公式webサイト・ キャラクター紹介のページにディズニープリンセスとして紹介 されているキャラクターが登場する映画

・ディズニープリンセス・プリンス…
 その映画のヒロイン・ヒーロー

・続編が制作されている作品もあるが、続編は対象としない

・作品は全て英語で観る

定義
有賀夏紀・小檜山ルイ『アメリカ・ジェンダー史入門』(青木書店・2010年)から女性の変化を追い、その直後に制作されたディズニー・プリンセス映画に登場するプリンスを調査する
1937
白雪姫
監督:デヴィッド・ハンド
興行収入:$66,596,803
☆世界初の長編カラーアニメーション
原題:Snow White and the Seven Dwarfs
1950
シンデレラ
原題:cinderella
監督:ウィルフレッド・ジャクソン
興行収入:$34,101,149
☆第二次世界大戦後初めてつくられた長編アニメーション
1959
眠れる森の美女
原題:Sleeping Beauty
監督:クライド・ジェロニミ
興行収入:$36,479,805
☆童話が原作のアニメーション作品としてはウォルトが最後に関わった作品
1966
1984
1989
リトル・マーメイド
原題:The Little Mermaid
監督:ロン・クレメンツほか
興行収入:$84,355,863
☆”新しいディズニー”の幕開け
1991
美女と野獣
原題:Beauty and the Beast
監督:ゲイリー・トル-スデールほか
興行収入:$145,863,363
☆アニメーションとして初めてアカデミー賞にノミネートされる
1992
アラジン
原題:Aladdin
監督:ジョン・マスカー他
興行収入:$217,350,219
2009
プリンセスと魔法のキス
原題:The Princess and the Frog
監督:ジョン・マスカー他
興行収入:約$25,000,000
☆初のアフリカ系プリンセスの誕生
2010
塔の上のラプンツェル
原題:Tangled
監督:ネイサン・グレノほか
興行収入:約$5億9072万
☆ウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品第50作目。初の3Dで描かれたプリンセス。
クラシック・プリンセス
1929
大恐慌
1929 年 10 月 24 日、暗黒の木曜日を境にニューヨークの株価が大暴落。

失業率…29年 3.2%→33 年 24.9%

GNP…29 年のピーク時の水準に回復させるまでに、11 年間も要した


恐慌前は華やかな生活をしていた自分が 強いられた耐貧生活

お城に住むべき白雪姫がこびとの粗末な 山小屋で生活


恐慌前は華やかな生活をしていた自分が 強いられた耐貧生活

毒りんごを食べさせられ仮死状態


男性が失業

貧しい生活から救い出してくれる王子

1941
1941 真珠湾攻撃→第二次世界大戦
・働く白人既婚女性…
 1900年 2%→1940年 13%

・1943年 航空/造船業が女性雇用の産業に
(造船業につく女性…
 1939年 36人→1943年 5万5千人)
 

女性が仕事に貢献すること≠女らしさを失う
→ファッションやメイクに関心が高く、
 戦地にいるボーイフレンドとの結婚を夢見る
→戦場で戦う彼のために日々美容の手入れを行い、働く

自分で働いて自分の生活を支える
→自分でもなにかできるという気力

継母に反抗するシンデレラ
1950’s
「合意」の時代

アメリカは戦地にならなかったため好景気

・アメリカ人共通の理想や伝統が存在する
=妻・母として家庭にいるのが最も幸せ

・冷戦や核兵器への不安
→初婚年齢と離婚率が低下・出産率が上昇

・人間的で働き者でフェミニンな女性像
・初めての戦う王子様像(オーロラ姫のために)
 マレフィセントと命がけで戦うフィリップ王子



森の中にかくまわれ、受動的なオー ロラ姫
1960
1960- ウーマン・リブ運動
(第二波フェミニズム)
制度的性差別の撤廃だけでなく、それを支える
性差別的な習慣・文化の変革を開始

cf.)第一波フェミニズム 
1980
1980 女性の驚異的な社会進出
    社会のポルノ化
反対
家父長制の
支配関係の表現
賛成
抑圧されてきた
性の解放
・性的であること、またはフェミ  ニストであることに口を出さな  い、かつ同意してくれる

・恋愛において平等な男性
・アリエルが着替えた時に容姿を褒める
 


アリエルは声が出せないという障害を負っている  にもかかわらず、受け入れるエリック

・アリエルからの一目ぼれ
・エリックは運命の女性(自分を助けてくれた女性) を探す
→初めから結ばれない

・アリエルに馬車の綱を渡す
1992
第3波フェミニズム
・自分自身のアイデンティティを持つ
・固定したものではない
・ロールモデルはマドンナ
 (性的魅力・実業家)

ポスト・フェミニズム
・家庭におけるフェミニスト
・女性はもともとの領域である家庭に根を  おろし、男性とともに平等な家庭を築い
 ていこう
・性的魅力があり、仕事をする女性だというこ とを受け入れてくれること

・男性が優位な恋愛をしない

・結婚に積極的
・ジャスミン…セクシーな容姿
・お姫様という仕事をすることを受け入れる

・身分
→諦めるアラジン
→王子になってプロポーズ

・結婚前のキス

・嫉妬
ニュー・
プリンセス
2000
女性の社会進出が当たり前の社会に
・女性の労働参加率
 1970年 43.3%→2000年 59.9%
 (既婚女性:
 1970年 31.9%→2000年 61.1%)

・所得差
 1970年 59.4%→2000年 77.8%
2008年 ヒラリー・クリントン氏が
     民主党大統領候補に出馬
・仕事に協力的=女性が働くことを認めること
 はもちろん、応援してくれる

・女性に依存しない男性

・女性は自分で稼ぐことができる立場
→最早収入面は気にしない
→身分ではなく、女性にもてる男性を手に入れる ことがステータスなのでは?
 




・一緒に仕事をする

・ティアナの夢のためにシャーロットとキスしよう  とするナヴィーン(経済的支援)
・「夢の話をしている君が一番素敵」(精神的支援)

・王子であるという身分を隠しても、カエルの姿でも
 モテるナヴィーン
・夢を手助けしてくれる
 →ラプンツェルの夢の案内人
 →ラプンツェルのために髪を切ってしまう

・身分は高くない
→しかし、自分自身も夢を持っている
=女性に依存度をしない男性

・ラプンツェルを誘う様子
・ポスターの描かれ方を気にする様子
→モテるのでは?



・自分(家族)のために働いてくれる夫
 
・自分のために稼いでくれる男性
→自分を自由にしてくれる存在(物質面で)
モダン・
プリンセス
・裕福であること

・明日への不安があっても、自分を明るい気分にさせてくれること
・王子様という身分

・歌がうまい

・白雪姫の歌の上手さに惹かれている
→貧しくても明るく生活していることを認めてくれ
 る男性
有馬哲夫『ディズニーとは何か』(NTT出版・2011年)
・戦争で男性が少なかった=結婚難
→結婚はご褒美
→お金持ちへの憧れ

・家事をこなしながら王子様との結婚を夢見るシンデレ ラに対して、美しいことを認めてくれる男性
・美しい女性(シンデレラ)に対してしか興味をもたない王子様
・王子様という裕福な身分
有馬哲夫『ディズニーとは何か』(NTT出版・2001年)
・王子様という身分

・キスで眠りから自由にしてくれる
・従来の男らしさ=野獣・ガストン
 (うぬぼれ・強い・権力を振りかざす)
→フェミニストベルの手引きによって優しく・上品な「新しい男らしさ」を身に着ける

・従来の「男らしさ」と「新しい男らしさ」の戦いにて勝利




まとめ
 ディズニープリンセス映画に登場するプリンスの描かれ方はアメリカジェンダー史の流れを組んでおり、女の子たちの理想の王子様であると言える。
・「男はこうあらねばならない」という「男らし さ」のステレオタイプを植え付けてしまうこと

・女の子が理想の男性を求めすぎてしまうこと

・結婚で話が終わっていること
問題点
Thanks for listening!
ディズニープリンスの描かれ方と
理想の王子様像の変化

3年12組11番 篠 崎 加 奈

検証
目次

1.ディズニープリンセス史
2.クラシック・プリンセス
3.ニュー・プリンセス
4.モダン・プリンセス
5.まとめ
6.問題点
参考文献
・李修京・高橋理美『ディズニー映画のプリンセス物語に関する考察』(東京学芸大学学術情報委員会、2011年) 
・純子『夢と奇跡と自立ーディズニープリンセスの歌にみるジェンダー』(青山学院女子短期大学、2011年)
・照沼かほる『女の子はみんなプリンセスーディズニープリンセスのゆくえ』(福島大学行政社会学会、2011年)
・照沼かほる『ラプンツェルの「冒険」-ディズニープリンセスのゆくえ2』(福島大学行政社会学会、2012年)
・武田悠一『「男らしさ」の神話 : アメリカ映画を <ジェンダー> で読む』(愛知学院大学教養部紀要、1998年)
・井上輝子『新・女性学への招待』(有斐閣、2011年)
・若桑みどり『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』 (ちくま新書、2003年)
・有馬 哲夫『ディズニーの魔法』 (新潮新書、 2003年)
・有馬哲夫『ディズニーとは何か』(NTT出版・2011年)
・有賀夏紀・小檜山ルイ『アメリカ・ジェンダー史入門』(青木書店・2010年)
・BURUTUS 2013年7月1日号(マガジンハウス)
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