CTは?
80時間で壁での線量が20mSv
壁までの距離による
最大の線量ポイント:0.02mSv/100mAs
管電流:300mA
一検査当たりの照射時間:0.7s/exposure
一週間当たりの実効稼働負荷:735s/week
3月間あたりの実効稼働負荷:2.9kAs/3month
0.56Sv/3month
観察窓(鉛として1.5mmの厚み:1.76E-3の透過割合):1mSv/3month
外科用イメージを使う手術室を遮へい構造にして欲しい
ただし、現行通知上は、その室で放射線診療以外の診療はできなくなると考えられます
多目的に使えるようにするには…
新病棟の設計中での事例
初療室での室内の壁での線量:70μSv/月
一月間の撮影:79回
その期間の総実効稼働負荷:約5As(胸部X線:580mAs)
核医学
一つの室に2台のガンマカメラ
うち1台をX線CT付属型SPECTに
重度外傷で、呼吸循環の状態が不安定で全く移動不可能
創外固定術などのため
透視を要する事例がある
ICUで使いたい
X線CT装置からの放射線を防護のため、
X線CT付属型SPECTと操作台の間に防護壁を設ける
X線CT付属型SPECTの操作台は、
結果的に既存ガンマカメラと同一室内に設置
福島県郡山市:2012年12月20日
(1)吸収補正を行うもの
(2)画像の重ね合わせも行えるもの
医薬発第0515002 号(平成15年5月15日)
エックス線装置をエックス線診療室を除く放射線診療室において使用する特別の理由及び適切な防護措置について
(エ) 診療用放射性同位元素を投与した患者の核医学画像との重ね合わせのためにCT撮影を行う場合。
CT装置を操作する場所は、上記撮影を行う室の室外に設けられており、画壁等で区画された室であること。
見たことがある
管理区域内
用いたファイルは
協議会のWebからリンクを貼ります
まとめ
防護の最適化
状況に合わせて
関係者の理解を得る
きちんと説明
知っている
医療と関係なし
医療機関