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Team

実践事例【社内システム開発】

アドバンス企画部?

○「バリューパートナー」として喜ばれる会社に

なるための礎(いしずえ)となる

新技術の調査・研究・施行の推進をし、

その結果を全社に広め、共有していく

なぜアジャイルを実施したのか?

○(最初の動機)最新開発手法の研究

 

○ムダのない開発(過去経験の反動)

 もっと人間的なプロジェクト開発を行いたい

 要件の変化を受容したい

 もっとスピーディーにリリースしたい

○モチベーション3.0の具体的な働き方がスクラムだと感じて

 「モチベーション3.0」(ダニエル・ピンク著)を

 具現化するソフトウェア開発はスクラムがぴったりだと思った

 コマンドコントリールではない世界。内発的動機づけの世界

  モチベーション1.0 = 生存本能によるもの

  モチベーション2.0 = 報酬などによる外発的、成果主義的なもの

  モチベーション3.0 = 自発的、内発的なもの

事例プロジェクトの詳細

 新規案件 :依頼・申請ワークフロー

 マルチタスク  :他案件、定例・運用も並行して実施

          (ユーザー系の場合、マルチタスクはやむを得ない)

 開発言語 :SalesForce + ASP.Net

 プロジェクト期間:2010/05-2011/03

 要員      :当初4年目,2年目の3名体制

         :10月より2年目,新人が参画

 導入プラクティス:イテレーション開発(スプリント開発)

         :プロダクトバックログ

         :スプリントバックログ(タスク出し)

         :デイリースクラム(スタンダップミーティング)

         :レトロスペクティブ(ふりかえり)

         :相手を固定しないペアプログラミング

         :バーンダウンチャート

         :プランニングポーカー

         :ベロシティの把握

         :ゴールの共有化(Doneの定義)

総タスク数     :1,826タスク

総予定時間     :1,560時間

総実績時間   :1,886時間

1タスク平均予定時間:0.85時間

1タスク平均実績時間:1.03時間

チームのベロシティ :40~50時間/週

現場でなにが起こったのか?

KPT法によるレトロスペクティブ(ふりかえり)でみんなの声をシェアする

KPT「出来ていること(Keep)・解決したいこと(Problem)・改善案(Try)」

エピソード③

「デジタルに、アナログに」

エピソード④

「進化し続けるKPT」

Project

東京海上日動システムズ

アジャイルへの挑戦

このたびの一連の地震により被災された皆様へ、

心よりお見舞い申し上げます。

被災された地域の皆様の

安心で安全な暮らしの回復に向けて、

日本復興の原動力となるよう、

保険会社グループの一員として、

全力で取り組んでまいります

東京海上日動システムズ

・東京海上グループのIT戦略を担うシステム会社

・東京海上日動火災保険100%出資会社

・社員1453名(2011年4月1日)

・生損保を中心とした情報システムの

 企画・提案・設計・開発・保守・運用

東京海上日動システムズ

相手を固定しないペアプロをしているうちに

いつの間にか知識がシェアされた

エピソード①

「なんでおれたちがペアなんだ??」

バーンダウンチャートがチーム状態をシェアする

エピソード②

「活きているバーンダウンチャート・モチベーションの源」

アドバンス企画部のミッション

楠目 祥平(@kusume)

平本 雄一郎(@yu16ohi)

プランニングポーカーで見積もりをシェア→Doneの定義

エピソード⑤

「私は1時間で終わると思うんだけど、彼はなんで3時間というのだろう?」

常にカイゼン・シェアし続けるチーム

外発的動機付け(コマンドコントロール)ではなく、

内発的動機付けによるチーム運営をすることにより、

雰囲気良く、楽しくプロジェクトを実施することができた。

やらされ感のない状態(=モチベーション3.0の世界!)

内発的動機付けの発端はプラクティス。

1.まずは、プラクティスを実践

2.プラクティスのしっくりこないところをKPTでふりかえる

3.Tryにあがったことを実施することによって改善される

(チームがプラクティスをカイゼンしてもいいんだ!と気付く。1~3を繰り返す)

4.いつの間にかチームにとってのベストプラクティスが生まれる

カイゼンをし続けることによってチームが成長し続ける

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