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DH_in_Japan

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by

Nagasaki Kiyonori

on 28 April 2015

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Transcript of DH_in_Japan

デジタル・ヒューマニティーズ
の動向を通じて

人文学はデジタル技術に何を期待し得るか
計量国語学会設立:1957
始まり:1946
Roberto Busa神父によるトマス・アクィナスの電子索引の計画が始動
最初は手計算だったが1950年代終わりには計算機を使った発表も
Associatoin for Literary and Linguistic Computing
(1973, London)
海外
:関連学会の設立
Association for Computers and the Humanities (1978, Virginia)
1970年代:
ALLC: The European Association for Digital Humanities
最近改称
国内
:研究機関による取り組み
海外
:Text Encoding Initiative - TEI
1980年代:
国立国語研究所
大型計算機導入:1966
国文学研究資料館
国立民族学博物館
各地の大型計算機センター
国内
:各種学会研究会の設立
人文学資料としてのテキストのエンコーディング(≒マークアップ)の標準的手法の開発
TEI:
それまでの問題の解決策として
ALLC, ACH, ACLが協働で
NEH, SSHRC, メロン財団等による支援
オープンでフリーで汎用的な規格を
当初はSGMLで
情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会
各種学会研究会の設立:1989
情報知識学会
アート・ドキュメンテーション学会
(の前身の研究会)
IBM PCの登場
1990年代:
Webの登場
英語コーパス学会(1993)
情報文化学会 (1994)
日本情報考古学会(1996/1995)
日本図書館情報学会(1998, 改称により)
じんもんこんシンポジウムの開始

重点領域研究「人文科学とコンピュータ」

TEIとの連携の試みと失敗
国内
:様々な学会の登場
海外
:TEIの熟成とXML策定
XML策定にTEIのメンバーが参加
TEIの仕様の一部がXpointerとしてXMLに
TEIのSGMLバージョンが公開(P3、1994)
ALLC-ACH連合学会開催(ドイツ、1990)
⇒後にDH国際会議へ
2000年代:
Webのインフラ化/Unicodeの普及
海外

DHの形成と組織化
国内

様々な大型プロジェクト
TEIとの連携の試みと失敗
関係者間での人的交流

but...
文字コードに起因する大きな障壁
 ⇒データの共有が不可能
 ⇒ツール/アプリケーションも共有不可能
 ⇒日本語化のための多大なコスト
 ⇒連絡手段・交流手段の多大なコスト
⇒現在はこれらはほぼ解決されている
ADHO (Alliance of Digital Humanities Organization) 設立
 ALLC + ACHによる傘組織。すぐにカナダ学会が参加

"A Companion to Digital Humanities" 出版
 2005年、"Digital Humanities"の語を定着させた本

Digital Humanities国際会議開催
 2006年、パリ

"A Companion to Digital Literary Studies" 出版
 2007年、文学研究に特化された基本論集
21世紀COEでの関連研究(2002~)
PNC開催を通じた国際連携(2002)
国会図書館近代デジタルライブラリー・インターネット提供開始(2002)
TEI day in Kyoto (2006)


アーカイブズ学会(2004)
情報メディア学会(2003)
コンテンツ文化史学会(2009)
関連学会の設立
TEI ガイドライン P5 の公開 (2007)
XMLを前提に再設計

用途に応じたモジュール化

内容の大幅なブラッシュアップ

外字モジュールの導入

British National Corpus TEI版公開
2010年代:
海外
:分散深化と新たな統合
国内
:国際化と人文学志向への助走
各地域・言語での個別学会の設立とADHO加盟
各国での助成金
オーストラリア
が加盟、
日本も
加盟
ドイツ語圏
(7月)、
スペイン語圏
(11月)、
イタリア語圏
(12月)でのDH学会設立。
フランス語圏はまだ?
全米人文科学基金(NEH)、カナダ人文社会科学基金、EU、DFG、米国ドイツ2国間研究助成金、Digging into Data Challenge (8国間助成金)
基礎資料とツールの無償公開
ADHOの多文化主義への注力
Digital Humanities 2013国際会議のCFPは
12言語
で公開
国内の研究教育動向
国内研究者の広がり
国内の研究費の配分状況
DH分野の全体的な動向
TILE

Versioning Machine 4.0

OMEKA

 Neatline

 Scripto
画像上のテキストを切り出して座標情報を共有するWebアプリケーション
Versioning Machine --- TEI P5で記述した校訂テキストを効果的に表示する変換ツール
ミュージアム・図書館等でメタデータを効率的に共有するコンテンツ・マネジメント・システム(CMS)。プラグインにより様々な機能追加可能
前出のOmekaのプラグイン。Web上で共同作業で時空間情報とともに画像や情報を提示できる。
Neatlineの利用例:DH関係のイベント報告集





理念的背景としての「方法論的共有地」
前出のOmekaのプラグイン。Omekaに載せた画像を協働で翻刻するシステム
DH2011国際会議における発表者の分布と共同研究のネットワーク
"Public (Digital) Humanities"に向けて
「みんなでBenthamの手稿を翻刻」
「TEIの基本ルールに準拠」
米国・カナダで近年注力され始めている。
英国の事例:
"Public Humanities"
Japanese Association for Digital Humanities 設立
(日本デジタル・ヒューマニティーズ学会)
 
 ADHOへの加盟
  人文学としてのDHを志向
  大阪、東京で国際学会、2013は京都(立命館)。
メールマガジン『人文情報学月報』創刊
  DHに関する情報提供の場として
「アジア歴史地理情報学会」(ANGIS-JAPAN)設立
  人文系を中心としアジア地域のGISを振興
「人文科学とコンピュータ研究会」の発表論文783件より
※査読なし
何を期待し得るか?
Methodological Commonsへの参画
より高度かつ適切な記述と表現の可能性

大規模/大容量資料群への効率的アプローチ
そのためには何が必要か…?
方法論や手法に関する情報の提供と交換
海外DHとの緊密な情報交換≒海外情報の日本語訳と国内情報の外国語訳
協力者募集中です!
人文学各分野の方法論に関する検討と言語化
文化とコンピューティング国際会議
  フィールド情報学としての文化資料へのアプローチ
意味・意義への関心と変化し続けるIT環境への継続的な対応
近年の研究の傾向
蓄積
活用
公開
方法論の研究
ソフト
開発
文字資料
非文字資料
文章として⇒TEI等のencoding研究

文字として⇒文字間の関係、文字の構造の研究等

図書として⇒図書館情報学研究、メタデータ研究

版面画像として⇒写真(画像)研究
       ⇒OCR研究
時代や媒体、研究分野
によってアプローチの仕方が大きく異なる。
"Training Institute"の動き
Digital Humanities Summer Institute
 (Victoria大学)
Digital Humanities@Oxford Summer School
 Oxford大学
知識の継続的なブラッシュアップの必要性、
学部/研究科では柔軟性が不足

 ⇒一週間程度の集中講義シリーズ
ライプツィヒ大学、メリーランド大学…
画像
 写真や絵画の蓄積⇒メタデータ研究
         ⇒撮影・保存手法の研究
音声等
 音楽⇒音楽研究
 楽譜⇒楽譜のエンコーディング研究 MEI
 言語の音声⇒音声学
  cf. 日本語話し言葉コーパス (2004)
映像
 映像アノテーションに関わる研究
動作(舞踊等)
 記録⇒モーション・キャプチャ
 記述⇒ラバノテーション等
 
映像
 ⇒アノテーションに関わる研究等
時空間情報
 
GIS、H-GISによる記述
 「地名誌」「暦」の作成
理論
実践
技術論的な話題
 ⇒効果的・効率的な技術は?

メディア論的な話題
 ⇒公開・共有の意味や意義

ライセンス問題
 ⇒公開・共有に関する権利問題
静的な公開手法
 XSLT等の技術によるE-book的なもの
動的な公開(
ここが一番流行中

サーバ技術に関わる実践
資料検索技術関連
ユーザの要求に応じた資料の動的な整形
 Webフレームワークの活用
 コンテンツマネジメントシステムの活用
利用者からの動的なフィードバック
利用者=制作者のフレームワーク
テキストの解析
その他諸々の解析
人文学研究を支援する「気づき」の獲得
分かち書きソフトの高精度化
n-gramでの文字単位での解析
Unicodeの普及により世界中の解析ツールを利用可能
"Visualization"
人文学的文脈を離れた解析
ボーン・デジタルなデータの解析
ビッグデータの解析
どうやって
Humanitiesとして
位置づけるか?
画像の分析
 メタデータの分析
 画像データの分析
時空間情報の分析
時空間情報を利用した様々な「気づき」
音声、映像、動作の解析
デジタル化して分析
テキストと関連づけて分析する場合も
感性情報に関する分析も
心理学、認知科学からのアプローチ
実践
Digital
Humanities
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